「環境が良いということは、いったいどういうことなのか」ということについて考えてみます。少なくとも健康や子供の教育に悪い影響を及ぼすところは避けたほうがいいです。
それらを考慮に入れて購入しないと、住んでから後悔することになります。
閑静な土地でもこんなところに注意。
私たちが住むことができる土地は、都市計画法によって用途や利用法に応じて分類ざれ制限を受けています。
たとえば、都心部では「商業地域」という地域が必ずあります。
この地域は「都会派」の人が住むには大変便利で、楽しいところなので、住まいとしては採点が高いのです。
職、住、楽の接近という面では申し分ありません。
ところが気を付けなければならないのは、この「商業地域」は、北側斜線の制限がないということです。
以前はその制限があったので、町の中のマンションなどは斜めに切られた形をしてました。
今はその制限がなくなり、敷地の北側に一戸建てが建っていても構わず高いビルが建てられます。
そのために商業地域の一戸建ては、ビルの谷間になったり、日が当たらないなどの悪条件のなかに建てられる場合もあります。
商業地域での便利さを求めてそこに家を求めるなら、日照問題や騒音なども承知しておかないとなりません。
このように好みや利便性だけで安易に土地を選んでしまうと、住んでみたら非常に居心地が悪いということもあります。
調べたら「用途地域」の分類では住むための制限がないところであったということもありますから、あらかじめどういう場所であるのか調べておいたほうがよいでしょう。
商業地域の落とし穴として、敷地北側境界北側斜線建物を建てられる空間建築物の各部分の高さについて道路斜線制限、隣地斜線制限および北側斜線制限があることがあります。意外なようですが、音楽大学のある町は、一般の町の住環境とはちょっと異なります。
そのあたりの賃貸マンションやアパートは、そこの学生のために、「ピアノ可」「楽器演奏可」というのが当たり前のようになっています。
防音設備が施されているものもありますが、ごく一部です。
というわけで、ほとんどは演奏は別時までという時間制限はありますが、常にあちこちからさまざまな楽器の音がしてきます。
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